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57件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-11-21 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号

またその後、円安円高という為替のリスク、また我々どうしても、樹脂、ゴムはナフサという原油をもとにする材料から作っているので、ナフサ価格というものが非常に大事になります。このナフサスライドと呼ばれるものに対しての価格上昇、また俗に言う固定費ユーティリティー費値上げ、もう様々な値上げが全て来て、我々は全てそれをのんで生産をしてまいりました。

田口昌也

2004-06-11 第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第18号

四ページに入りまして、日本主力輸出市場でありますアジア製品市況を見てみますと、その動向は、おおむね主たる原料であるナフサ価格動向とリンクしております。最近では、二〇〇三年の春先にかけまして起こりましたイラク戦争のときに原油ナフサ価格が急騰いたしましたために、これにつれてアジア市況も上昇しております。

北川幸昌

1986-04-22 第104回国会 衆議院 商工委員会 第13号

ハイテク部門研究開花ナフサ価格の低下などと一緒になりまして回復過程に入ってきたというふうに思います。そこで、ハイテク分野について新規開発化学物質が非常に多く使われているし、今後使われてくると思いますが、これらの新規化学物質開発や製造に対して法律の上でどう対処をしていくか、また法律を離れてもどういうふうな対処をしていくか、この辺についてお答えをいただきたい。  

上坂昇

1985-05-24 第102回国会 衆議院 商工委員会 第18号

収益についても着工言及する必要があると思うのですが、石油化学企業収益は、五十六、五十七年度が非常に需要が低迷したということで稼働率が大幅に下がっておりますし、それから輸入品も急増しているというような状態から赤字決算になっていったわけでございますが、五十八年になりますと、御承知のようにナフサ価格が非常に下がってまいりまして、かつ下期から需要が急速に回復したというような効果もございまして企業収益が非常

野々内隆

1983-04-21 第98回国会 参議院 商工委員会 第9号

それから、国産ナフサ価格輸入ナフサ価格との関連でございますけれども、これにつきましては、従来わが国国産ナフサ価格につきましては、わが国石油製品価格体系の中で独自にコストに基づいて決められていたというのが従来の方式でございますけれども、昨年の四月以降、四半期別輸入CIF価格——円でございますけれどもプラス二千円、プラス九百円、つまり輸入CIF価格に対して二千九百円が加えられるという価格決定システム

山本勝巳

1983-03-09 第98回国会 衆議院 商工委員会 第6号

ところが、われわれの使用いたしますナフサ価格がそういうふうに上昇したのですが、われわれ石油化学は絶えず世界と自由な競争をしておるわけでございますが、アメリカカナダ等石油化学エタン原料としていまして、エタンはある程度政策的な値段で決まっておりますので、この格差が年々開いておりまして、それによって日本石油化学工業国際競争力は非常にダウンしている。

吉田正樹

1982-07-08 第96回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第8号

その国際価格は、今度逆にこういう円安になりますと上昇傾向にある、それから海外のナフサスポット物も現在やや戻しておるという状況でございますので、ナフサ価格については、もちろん、その需要産業そのものが依然不況にございますので、どのような実現の経路をたどりますか曲折は免れないと思いますけれども、今後上昇ぎみになっていくのではないかというふうに考えます。  

岩崎八男

1982-04-09 第96回国会 衆議院 商工委員会 第12号

それからまた価格についても、国際価格にさや寄せした形で価格体系を考えていく、こういうような措置を決めたわけでございますけれども、これは先ほど来申し上げましたように、ナフサ特殊事情石油化学業界の置かれておる特殊な状態、特に国際化の波の中でナフサ価格も変動せざるを得ないという実態に着目しまして、こういう措置を決めたわけでございまして、その他の油種につきましては、消費地精製主義の原則に基づきまして、関連油種

小松国男

1982-04-09 第96回国会 衆議院 商工委員会 第12号

先ほどもちょっと内容に触れておられますが、新聞報道によりますと、輸入ナフサ使用比率を五〇%に引き上げていくということ、それから石化原料共同輸入会社を通して石化会社が自主的に自由に輸入できるという問題、国産ナフサ価格輸入ナフサCIF価格に諸経費と石油税の二分の一を加えたものとするということ、それから三点方式の中で、来年度から石油税分通産省補助金を交付する形で安くするというようなことが両業界

石田幸四郎

1982-03-26 第96回国会 衆議院 商工委員会 第7号

こういうことで、ナフサ価格についてもできるだけ国際化価格に近づける努力をするということでございます。  それから、備蓄の問題につきましては、これはだれが負担するかという問題の関係でございまして、一応石油業界が負担するか、または石化業界が負担するのか、その他関連製品を実際に輸入しているところが負担するのか。

小松国男

1982-03-26 第96回国会 衆議院 商工委員会 第7号

これは新聞報道でありますが、たとえば、ナフサ輸入完全自由化を認めないかわりに、国産ナフサ価格輸入価格に近づける措置をとる。二つ目には、消費全体に占める輸入ナフサ比率を現行四〇%を五〇%に高める。あるいはナフサに対する石油税の撤回、備蓄義務の解除はしない。これはきのうあたりの新聞等でも報道されておるわけですが、こういうことが実際に論議をされておるのかどうか。

水田稔

1980-11-21 第93回国会 衆議院 商工委員会 第7号

たとえば、繊維の一番ウエートの大きい化合繊につきましても、ナフサ価格、電力価格、かなりのハンディを特にアメリカとの関係で負っているということは御承知のとおりでございます。したがいまして、織物段階では、特に差別化商品織物では相当強大な力を持っているわけでありますが、原料面において弱点を持っている、したがって油断はならないというのが化合繊についてのわれわれの基本的ポジションでございます。

若杉和夫

1980-02-29 第91回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第7号

その国内ナフサとの差は、国内ナフサ価格が、石油化学石油精製会社との間のお話し合いで、それぞれ原油価格に到達する時間的なギャップに基づいて低いだけでございまして、いずれ輸入ナフサ価格まで到達することに相なっておりますが、その交渉過程におきます石油化学石油精製会社との間のギャップでございます。  現実に申し上げますと、輸入ナフサの、東京瓦斯の価格は七万八千円でございます。

村上武雄

1979-05-23 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

現在輸入ナフサにつきましては三万六千円ぐらいしておりまして、非常に高くなっておるわけでございますが、国内ナフサ価格につきましては、化学業界石油業界が鋭意交渉いたしまして、輸入ナフサ価格に比べますとかなり安い、大体三月の価格でいけば二万六千円、四−六になりますとこれから交渉いたしまして若干また値上げということもあろうかと思いますが、できるだけこの価格につきましては安定した価格で供給されるように、

大永勇作

1979-03-02 第87回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

もしそうだとすれば、これは短期的なものというふうに見るのか、あるいは中期的なものとして見るのか、多少推定がむずかしいところですけれども、私どもの聞く範囲では、恐らくイランの情勢その他も踏んまえて、ナフサ価格が、わが国のあれだけの価格差のあるものが国際的には縮小されていくだろう、いわゆるナフサ価格に対する国際競争力が相当持てるのではないか、結果としては、尿素にいたしましてもアンモニアにいたしましても、

加藤万吉

1979-02-14 第87回国会 衆議院 商工委員会 第3号

ところが、石油化学の方におきましては、いまは違いますが、従来国内ナフサ価格外国ナフサ価格の間に大きな開きがあって、外国の方が安かった。他方、国内ナフサ価格はなかなか下げてもらえないので、国内ナフサ価格について交渉するためのバーゲニングパワーを持つためには、輸入業者になりたいという主張をしておられたわけでございます。

天谷直弘

1978-12-23 第87回国会 衆議院 商工委員会 第1号

神谷政府委員 先生指摘の、ナフサから正規のルートを通らないでガソリンになったものが比較的安いということは、ナフサ価格、ガソリン価格価格体系の問題という問題もございますが、やはり一番大きいのは、先生の御指摘の中で、ガソリン税を払っていないというところが一番大きな問題だろうと思います。

神谷和男

1978-08-30 第84回国会 衆議院 商工委員会 第34号

天谷説明員 エネルギー庁の方といたしましては、石油企業に対しまして、早急にナフサ価格の問題を解決するようにという指導をいたしておりましたが、八月二十三日に住友化学と出光との間で一-六月のナフサ価格に関する合意が成立をいたしまして、他の企業も大体それにならうことになっておるはずでございます。  

天谷直弘

1978-07-11 第84回国会 衆議院 商工委員会 第33号

円高が二百一円ということになりますと、三百二円で百三十五ドルということを基準にしていきますと、いまのナフサ価格からするならば、三分の一安くなってもいい、そういうことからすれば二万円台、大体輸入ナフサの二万円ないし二万一千円とつり合うわけでありますが、四月以降のナフサ価格引き下げ交渉について、現在どのように政府指導しておられるのか。

大成正雄

1978-07-11 第84回国会 衆議院 商工委員会 第33号

このナフサ価格につきましては、基本的にはやはり業界同士で決めるべき性質のものであると存じますので、さらに精力的な話し合いをするように業界に対して申しておるところでございます。  それから、ナフサ共同購入会社の設立の問題につきましては、現在石油化学業界におきまして、その構想の検討をしておるところでございます。

大永勇作

1978-04-26 第84回国会 参議院 商工委員会 第11号

どもは、一昨年以来、このナフサ価格の是正を叫び続けてまいりましたけれども、ようやく昨年の十−十二月分につきまして通産省行政指導がございまして、従来のキロリッター当たり二万九千円を二万六千円程度に下げろという行政指導があったのでございますが、最近の円高による換算をいたしますと、ヨーロッパのいわゆる国際価格と言われておるものは、キロリッター当たり二万円を割ることになっておるのでございます。

下山佳雄

1978-04-26 第84回国会 参議院 商工委員会 第11号

参考人の意見の中で、原料であるナフサの値下げ問題が出ましたが、この点につきましては、われわれもやはり円高差益の還元の中で非常に石油製品価格というのは原料に影響するということで強く主張してきましたが、最近の政府の動きの中で値下げの指導に踏み切ってきたような現状にありますが、この点、国際ナフサ価格等もあわせまして現状どの辺が妥当か、そんな点で考えてみえる点がございましたら説明していただきたいと思います

馬場富